しげぞうコラム34 楽器ふたつ
野呂一生(カシオペア)と増崎孝司(ディメンション)
アコースティックギターを手にコラボレート
心地よい響きデス
☆ Isn't She Lovely
- [2009/02/09 ]
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しげぞうコラム33 ええ感じ
稲垣潤一と小柳ゆき
こんなの出してたのね
今風に上手にリメイクしてるなぁ
一体誰のアレンジ?
それ以上に気になるのは
ストリングスとアルトサックスソロ
もう、しげぞうの耳ピクピクしまくりなんですけどォ〜
☆YouTubeの映像 「悲しみがとまらない」
ちなみに、上記PVの演奏はパフォーマンス
実際の音が別演奏なのは一聴して明らか
たぶん、こっちが正しい↓
☆YouTubeの映像 「悲しみがとまらない」
- [2009/02/01 ]
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LIVE IN PARIS / DIANA KRALL
ジャズボーカリストでありピアニストでもあるダイアナ・クラール
ジャズを全く聴かない人でも、その名前ぐらいは聞いた事があるに違いない
それにしても、なんですな・・・
美人で歌がうまくてピアノも弾ける
こういう人がいるんですなぁ、世の中には
世界中で何百万枚(何千万枚?)というアルバムセールスを記録するはずだ
僕もそんな視聴者の中のわずかな一人
ちなみにこのダイアナ・クラール、カナダの出身
1993年にファーストアルバム『Stepping Out』をリリース
1995年にGRPレーベルからメジャーデビュー
1999年のアルバム『When I Look In Your Eyes』は99年度のグラミー賞「ベスト・ジャズ・ボーカル・パフォーマンス」を受賞している
このアルバムは2002年にリリースされた初のライブアルバム
音源となっているライブは、2001年パリ・オランピア劇場でのライブ
日本版にはボーナストラックとして最後の12曲目にビリー・ジョエルの「素顔のままで」(スタジオ録音)が収録されている
しかし、この曲必要だったのかな?
ライブアルバムの最後になぜ一曲だけスタジオ録音の曲を入れる?
どうにもこうにも流れを削いでいるとしか思えない
入りません! 12曲目! レコード会社さん!
さて、アルバム全体はすばらしいの一言
ダイアナのパフォーマンスもバックの演奏も聴衆の拍手も録音も上質
とてもナイスなアルバムだと思う
パーソネルを以下に
Vo・P ダイアナ・クラール
g アンソニー・ウィルソン
acg ジョン・ピサノ
b ジョン・クレイトン
ds ジェフ・ハミルトン
per ポウリーニョ・ダ・コスタ
cond アラン・ブロードベンド
ヨーロッパ交響楽団
02「Let's Fall in Love」
30年代の同名映画の曲
ハロルド・アーレン作曲
ピアノソロからギターソロ
それとたぶんビブラフォンだと思うのだけど
深いベース音のバックと共に競演する曲中頃のアドリブが特にナイス
時々控えめに入るオーケストラもゴージャス
クリスマス時期にも間違いなく合う一曲
06「I've Got You Under My Skin」
コール・ポーター作
オーケストラをバックにスローに歌うダイアナの歌がすばらしい
実にゆったりとしたテンポで時間を忘れてしまいそう
ストリングスの音色を背景に弾かれるピアノソロもいい
09「S’Wonderful」
ボサノヴァ調アレンジ
ガーシュウィン兄弟による一曲だ
オーケストラなしのバンド演奏
非常にシンプルで引き締まった印象
ダイアナは淡々と歌いながらも力は込められている感じ
ピアノも結構早く弾いている
3曲しか紹介しなかったけれど
当然全曲ぶっ通しで聴いてすばらしい作品
スローありアップあり、オーケストラありコンボバージョンあり
そしてどの曲間にも観客の拍手が入っている
変な言い方かもしれないけど、この拍手の響き方も非常にいい
正直、ピアノに関しては
ちょっとズレているんじゃない? と感じる場面もあるのだが
まあ、それもいいじゃないか
なにせボーカルが秀逸だし
もたらされる空気感がこのうえなく極上だ
☆このパリライブの音源は別にDVD化された映像もリリースされている
本アルバム4曲目にも入っている「Look of Love」をどうぞ
- [2009/01/19 ]
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21 / DIMENSION
「いやぁ、風格出てきたなこりゃ」
聴き始めの頃に思った一番の印象がこれ
ギターの増崎孝司、サックスの勝田一樹、キーボードの小野塚晃の3人からなるインスト・バンド、ディメンション
彼らの21枚目のアルバムである「21」
リリースは2008年11月19日
01「September Winds」
ナメラカな雰囲気
一聴してなんとなくTHE SQUAREを感じてしまった
特にA.Saxの音色は伊東たけし的
ディメらしくない気配といえば気配
で、それとなくサポートミュージシャンをフムフムどれどれと見てみると
おいよっ! ドラムが則竹裕之!
ご存知、元T-SQUAREのドラムにして
同じくドラマーである神保彰と共にSynchronized DNAというドラムユニットを結成し
あちこち方面において活躍する御仁
そりゃぁスクエアの匂いもするってもんか
ちなみに神保彰の方も「12」と「13」でサポート参加している
02「Bud Man」
「20」で聴かれた方向性の一曲
引き締まったリズムに渋めのサックス音が絡む
ドラムは田中栄二
ディメンション作品では初登場(のはず)
塩谷哲や佐藤竹善、あるいはakikoや今井美樹など多数のミュージシャンをサポートしているミュージシャン
勝田一樹のソロプロジェクトであるJAFROSAXでも叩いていて
おそらくその関わりからディメ作品への登場ということだろう
03「Thrill」
本アルバム中イチオシに押したい
曲は従来からのディメンションお得意のキメ系
これでなんか文句あっかよ! ってな感じ
いえいえありません、スンマセン・・・と誤りたくなるほどカッコイイ
何せ出だしのキーボード音がスゴイ
ジャ〜ン・ジャ〜ン・ジャ〜ン!!!
豪快にエコーを効かせた鮮やかで透明感ある音
そいつを2回繰り返して、ベースでアクセントをつけたあと、もう2回
いろいろ音が入ってもう数回
これぞ小野塚ワールド的イントロでジャ〜ンと音を切ったところでそこまでがイントロ
今度はサックスが入ってメロディーが始まるのだ
う〜ん、グレート! イントロでお腹いっぱい
しかしそこからの展開も全く聴き逃せない
途中の小野塚ピアノソロをとくと聴け!
04「That Day」
「15」あたりで聴かれた曲を昇華させてきたような一曲
ドラムは再び則竹裕之
05「The Last Word」
バラード
ここでの勝田サックスはケニー・Gを彷彿とさせる音色
あるいはメロディーの感じ(スムースジャズ系な)もケニー・G的
これまでディメとケニーがオーバーラップすることなどただの一度もなかったが
ディメンションがこういう雰囲気をやるのも悪くないなぁ
ケニー・Gの場合はどこか優等生的な音がついてまわるのだが
勝田サックスは強くブロウしだすと途端にキレが出てきて
一気にサンボーン的になっていくからその辺が違う
だから、スムースジャズ系をやっても
しっとりはしているけどおとなしさは感じられず
ゆえに張りがあってカッコ良さが混じってくるのだ
こういう曲を聴き手に
ディメンションらしいものとして聴かせるというところに
もはや「風格」のようなものを感じてしまうのはワタシだけか
増崎サンのガットギター、めっちゃええわぁ(←目ハート)
06「They Are Back」
3分50秒あたりからの勝田サックスソロは実にアグレッシブ
ここでも珍しく豪快にエコーをかけていて奥の奥から音が染み出してくる感じ
07「Let Me Hear」
メンバー3人のみによる演奏
軽快なリズムのポップナンバー
08「Recollections」
ドラムにはお馴染みの石川雅春
つまり、このアルバムでは3人のドラマーが参加している
ドラムの違いを楽しむことができるわけである
どうサウンドが変わるのかという
石川ドラムはすっかりディメンション常連
見事に落ち着いたサウンドを聴かせてくれる
この曲はスローなバラード
石川ドラムはジャズのような複雑で一定したリズムを刻む
ちょっと陰なサックスメロディーだが
サビ部分では8thあたりで聴かれたメロウなメロディーが出てきて
なかなかすばらしい曲である
09「Beyond The Sky」
タイトル通りの爽やかな一曲
歌を歌うようにサックスが吹かれる
アイドルが歌ってもOKな感じだ
ドラムは続いて石川雅春
10「Silverly Snow」
ラストの一曲がまた良い
こちらもスムースジャズ系な感じ
ラリー・カールトンの近年のアルバムに入っていそう
ここでも増崎孝司はエレキとガットの両方を使用している
プログラミングの機械的な音にこのガットギターのクリアな音というのは思いのほか合う
特に増崎サンの場合はガットの音色がすばらしい
心の奥にじわっと入り込んでくる
それでいて、耳障りが実にいい
変にねっとりしていないのである
ディメンションの「21」
楽曲も大粒ぞろいでナイスだが
ここ数作の中では最も録音がいい(というか僕好み)と思う
その時のテーマや方法に沿ってやはり音の質というのは変えると思うのだが
今回は音を豪快に聴かせようという意思があるのか
あるいはドラムを浮き立たせることもあるのか
ま、どうだかわからないけどとてもストレスのない音になっていると思う
03の「Thrill」なんか
たいして音の良くないカーステで聴いても
目の覚めるような鮮やかな音なのだ
曲そのものだけでなく
音そのものも楽しませてくれるディメンション
次もまた楽しみだ
☆ 03「Thrill」が一曲まるまる聴けます!
MySpace.com ←画面に内容が現れなかったらまず下にスクロールしてみて下さい
曲目のリスト中にあるので選択すれば聴けます
- [2009/01/06 ]
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しげぞうコラム32 お気に入りのデュエットナンバー
ずっと前に紹介した障子久美(参考記事)
ブラックテイストの音楽が今や当たり前の時代
上手に歌うアーティストは確かに多い
しかしこの障子久美という人のセンスも知って欲しい
この人の作曲センスとボーカルのうまさは色あせない
で、大好きな曲がアップされていたのでご紹介
”シュガー”(佐藤竹善)とのデュエット曲
アルバム『SCOPE OF SOUL』から
ピアノは、”ソルト”(塩谷哲)
☆YouTube 「A Neverfading Love」
- [2008/12/28 ]
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